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33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-05-17 第5回国会 衆議院 本会議 第31号

從いまして、われわれはこれらの財政的処置に対しましては、当然全額國庫補助をもつて眞に学術の研究と科学の水準の向上に努めることこそが敗戰後日本における平和國家建設の最も重要な要素でなければならないと思うのであります。しかるに、この点が本法案において補助金の程度にとどめられておりますることについては、きわめて多くの不満を持つものであります。  

門司亮

1949-05-10 第5回国会 衆議院 本会議 第26号

今やわが國は、あらゆる武器を放棄して、ひたすらに平和を希望する國民となつておるのでありまするが、過去誤まられた軍備充実の手段として、あるいは強兵政策の手先として誤まり用いられたこのスポーツをして、眞に平和の根幹をつちかうところの正しいスポーツ精神にこれを戻し、よつてつた平和國家建設基盤となすとともに、國際社会においてスポーツを通じてその親善をはかるところの、堂々たる國際人たらしめるところの基盤

受田新吉

1949-04-28 第5回国会 参議院 本会議 第20号

六・三教育制度完全実施に関する決議   文化國家平和國家建設基礎である六・三制は、我が國家として万難を排し、國民の多大の犠牲を賭してその実現に努力し來つたところである。しかるにその実施現状を見るに、或は学校施設整備において、或は教育要員充実において極めて寒心すべき状態にあり、國民はこの制度前途に対して深刻な不安を懐いている。

田中耕太郎

1949-04-27 第5回国会 参議院 議院運営委員会 第22号

六三教育制度完全実施に関する決議案   文化國家平和國家建設基礎である六三制は、我が國家として万難を排し、國民の多大の犠牲を賭して、その実現に努力し來つたところである。然るにその実施現状を見るに、或いは学校施設整備において、或いは教育要員充実において極めて、寒心すべき状態にあり、國民はこの制度前途に対して深刻な不安を懐いている。

寺光忠

1949-04-26 第5回国会 衆議院 本会議 第22号

六・三制の完全実施に関する決議   教育振興基本制度である六・三制は、教育基本法第四條の定める義務教育実現として、わが國民主化の基調であり、平和國家建設の根本である。   政府は、六・三制実施現状がわが國の教育に未曽有の危機を招來している事実を正視し、全國民の悲痛なる要請に應えて六・三制完全実施に必要なる予算的措置を速やかにとるべきである。   右決議する。

原彪

1949-04-15 第5回国会 参議院 予算委員会 第13号

希くば砲火の下に日本國土が晒されないということが衷心からの国民の要求である、この点を総理大臣は、平和國家建設に邁進しつつある日本の國の総理大臣は、常に内外にこれを声明されるということが極めて肝要なことではないか、かように存ずるのでありまして、その点に対する御所信を聽きたい。これが質問の第一点であります。  それからもう一つ私がお尋ねいたしたいと思いますことは、こういう点であります。

森下政一

1949-04-14 第5回国会 衆議院 本会議 第17号

國際信義を尊重し、ひたすらに平和國家建設に向かつて努力すべきは、刻下日本國民に課せられた義務であります。われわれは協力一致、立ち直つた平和日本の姿を一日も早く全世界に向つて示すべく努力しなければなりません。今こそ平和日本への正しい第一歩を印すべきときであります。民間側が大いに奮起すべきはもちろん、政府もまた本腰を入れて観光政策に立ち上がるべきであります。

畠山鶴吉

1948-04-30 第2回国会 参議院 司法委員会 第18号

私はこれに対しては寧ろ刄物類というものは、平和國家建設意味からして嚴重にもつと規定して、そうして嚴重に取締るべきだと思うのであります。すべてに人に加害を被むられ得るような刄物類というものの所持携帶を禁止して、これには重犯罪を科す。但し正当な大工道具とか、職業的に必要なようなものは全部規定する。こういうものは別個に必要なものだと思う。

星野芳樹

1948-04-28 第2回国会 衆議院 文教委員会 第2号

同時に先刻日高政府委員のお話のごとくに、ほんとうの文化國家建設平和國家建設ということになると、これはいろいろ関係筋の意見もありますが、要するに何といつてもその財政経済方面基礎になりますからして、今まで文教費が非常に貧弱であるという意味から言いまして、この文教常任委員会においてもやはり総予算の少くとも一〇%や一五%は当然天引的にこちらにとるというぐあいにしなければ、なかなか容易に文化國家建設はできません

伊藤恭一

1948-02-02 第2回国会 衆議院 本会議 第13号

眞に文化國家建設のために、眞に平和國家建設のために、文化事業生産保証事業のためには十分努力したいが、しかし、そのためには、今経済的な方面に努力を拂つて産業復興に力を盡し、インフレを撲滅する方策をとらねばならないのである。これには、はなはだ言い辛いことでありますけれども、國民乏しきをもち合つて、経済的に民主國家ができ上がるように、ぜひとも御協力を願いたい。

片山哲

1948-01-23 第2回国会 衆議院 本会議 第5号

植原悦二郎君 私は、ここに片山首相に対して、日本現状に照し、國政上變理上、民主的平和國家建設のため、産業経済復興のため、國民生活安定のため、最も重要なる施策と思われまするもの数項につきまして、質疑を試みんとするものであります。  第一の問は、加速度的に高進するインフレ対策の問題であります。

植原悦二郎

1947-12-09 第1回国会 衆議院 本会議 第75号

現在における海外残留者七十数万の大部分は、ソ連関係地区における残留者でありまして、時まさに嚴寒の襲來を控え、残留者並びにその留守家族、一般國民の憂慮はますます大きく、引揚がさらに遅延するようなことともなりますれば、いろいろな意味から平和國家建設に大きな妨げとならないとは保証できかねるのであります。

天野久

1947-12-08 第1回国会 衆議院 懲罰委員会 第3号

國會議員が、日本の民主的平和國家建設のために、より多く犠牲を據い、默々として奉仕するところに、國民の胸を打つものがあるのであります。國會の名を汚し、信を世界に失わしめるがごとき暴力行爲を、神聖な議場にあえて行いながら、みずからの責任を感ぜざるごとき議員は、政治家としての資格なきものといわねばなりません。

小川半次

1947-12-03 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第36号

請願の要旨は、健康者でも生計困難な今日、傷痍者は不自由の身をもつて窮乏のどん底にあり、まつたく破局に面している、ついては傷痍者福祉法のようなものを制定して、傷痍者に職を與え、保護救濟するとともに傷痍給を増額し、傷痍者保護對策委員會のようなものを設置して、不自由の身で平和國家建設に必死再起しようとする傷痍者を保護されたいというのであります。     —————————————

田中松月

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